スキンヘッドで初出勤。　その1。

今日はスキンヘッドで初出勤。
慣れって恐ろしいもので、一晩たったら自分の中では
スキンヘッドであることが普通に感じていただけに
病院での反応は面白かったです。

ほとんど話したことの無いスッタフから例の一芸以来、
気軽に話しかけられるようになりました。
まぁ、それはそれで新人歓迎会の趣旨にあった効果でよかったのですが、
で、多くの反応は「反省ですか？」
もしくは「（ヨメに）刈られたのですか？」

ヨメのキャラクターを反映してかこんな反応ばっかりでした。

中には面白いと言うか、冷静な人も居て、
「剃られたの？それとも剃ったの？」
背景ではなく、誰が意図して剃ったかを聞いてこられました。
普段から良くお話をする心理士の先生だったので…
少し意地悪に「残念！剃ってもらったの。」と、答えました。
まぁ、それが真実だし…

で、微妙な言い回しですが、日本語の難しさをこの心理士の先生と考えました。

1．剃られた…Pちゃん。の意志に関係なく、ヨメに強制的に剃られた。
2．剃った…Pちゃん。自身が自分で剃った。
3．剃ってもらった…Pちゃん。の希望でヨメが剃った。

さて、スキンヘッドにする場合、2．はありえない。
なぜなら、後頭部は自分で剃るのはかなり難しい。
Pちゃん。は怖くて、安全カミソリを使ってでも自分では出来ません。
冷静に考えると、分かるのですが、
ついつい、「剃られたか？剃ったか？」と言いたくなる。

つまり、ヨメによる強制かPちゃん。による意志なのか？
「剃る」という具体的な行為は話題にされていないことが分かります。

行為者がヨメでなくても、散髪屋さんであっても、
Pちゃん。が希望したら「剃った」と答えるべきなのでしょうか…

まぁ、些細なことなんですが、お話しすることがメシのタネになる
Pちゃん。や心理士の先生にとってはちょっと気になるところ。
（心理士の先生の場合、心理テストという大きなメシのタネがあります。
　しかし、PSWは口だけが商売道具です。）

クライエントからお話を伺うときには、俗に言う、5W1Hが重要になるからです。

それにしても、きれいに剃りあげたあたま一つで、
朝から微妙な言い回しについて、こんなに盛り上がるとは思いませんでした。

ではでは。