嘆願書。

2008年5月6日 仕事
随分、ずぼらですが仕事は辞めていません…
ただ、病院ネタを書こうと思っても最近は刺激に慣れてしまったのか
どうも笑えるネタが少ない。っつうか無い。

刺激があるのはあまりにもレアすぎて、ぼかして書いてもバレそうだし、
バレないようにぼかすと面白くない…

そう言えば最近の変り種では「嘆願書」を頂いたことも…
「Aさん(担当患者さん)を地域に帰さないで!!」って毛筆で書かれていました。
ヤクザまがいの「脅迫文」には慣れていますがこの手のは初めて。
何よりもイタイのは真っ当な地域住民の悲痛な訴えの内容

正直言ってPちゃん。も個人的にはこのAさん。自分の家の周りには住んで欲しくない。
なんたって迷惑なヤツで憎たらしい。
病気な部分でしてしまうこと…
例えば、“声”に左右されモノを投げるとかなんかは仕方が無い。
(書いていて気付いたが“この例え”の部分でかなり鈍くなった?)

腹が立つのは「病気だから仕方が無い。何が悪い!」って開き直るばかりで
周りに謝りもしないし、再発を防ぐ努力(通院治療)もしない。
油断したら病院に住民票を移して、勝手に生活保護を受けようとするし…
(家には遺産がたっぷりあるのにもかかわらずだから不届き者です。)
周りに迷惑ばっかりかけている。

一応、律儀に入院費はきっちり遅れずに支払っているので病院としては良いお客さん。
ただ、病棟スタッフとしては不届き者なのでどうしても腹が立つ。

なので、住民の皆さんが嘆願する内容はごもっとも。
更にホンネで言えば、地域で困るこいつを病院で抱えるのも困る。
まぁ、病院なら職場なので勤務時間だけこいつの相手をすればいいので
地域の皆さんの言わんとすることも何となく判る。
しかも、こいつの相手をして(診療)報酬をもらっているワケだし…

状態が悪い間は勿論、有無を言わせずに入院なんですが困ったことに
最近、すこぶる調子が良いAさん。
医者がなんと言おうが地域がなんと言おうが、そろそろ退院の時期。

で、本人の希望に沿って退院させなくては…

そのためにこれからコソコソと暗躍する予定です。

普段はヤクザ相手のPちゃん。ですが、
地域の皆さんから見たらPちゃん。がヤクザかも?

ではでは。

探す。

2008年3月18日 仕事
最近は探すだけじゃなく追え!らしい。

人事。

2008年3月17日 仕事
春なのでご多分に漏れずに人事の季節。
ひよこ病院では多少偉くなっても、元々が薄給なので
手取り金額はそう変わらないが、受け持ち病棟が変わるかどうかは
結構、重要な問題。

なんせ、症状が派手な方ばっかりの病棟からウン十年選手ばかりの病棟、
またその中間の方々が対象の病棟やマル暴ぽい病棟…
それぞれに病棟の色があるだけにやりたい病棟、
やりにくい病棟などやっぱり出てきます。

ちなみにPちゃん。はマル暴病棟向きかな?
乱闘や警察が来るとやっぱり自然とテンションが上がります。

PSWだけでなく看護も配置換えなので今日はクラス替えの発表の様子。
このクラス替えは次のシフトからなので今日は各病棟の次の勤務シフトの発表日。
一々、配置換えの職員を呼んでの辞令交付なんかは全く無く
単に一斉に勤務シフトが配られるだけ。

なので、勤務シフトを見てどこに自分の名前があるかを探して
自分で配置換えを受け入れる…
今日はみんな心なしか早めの出勤。
が… 今月だけは翌月シフトが配られるのが夕方!
(いつもは朝一番に配られるのに…)

みんな肩透かしを喰らって、今日の業務はどこか心ここにあらずな状態。

こんな一大イベントの最中、今日が実習生さんの総括日。
今回の実習生さんはそれなりに長い期間実習に来ていて、
しかも知り合いのセンセイの折り紙つきの方だったのでものすごく良い方。
素直でまっすぐで清楚で…
清流にすむヤマメみたいな学生さんでした。

学生さんの総括をしているときに勤務シフトの発表がありました。
当然ながら、学生そっちのけでシフトの議論。
10分ぐらいしてからそっちのけだった学生の存在に気づいて再び総括。
なんだかんだと総括した後に感想を聞くと…
「それ(シフト)楽しそうですねー」ってのたまう。

楽しくなんかはありません。切実です。

ちなみにPちゃん。は今までのマル暴からど福祉に移動です。
…切実です。
ではでは。

違法行為。

2008年1月7日 仕事
新年早々に廻ってくる仕事は“違法”なものが多い。
厳密に言うと違法で「知らなかったこと」だったらまぁ、許される仕事。

個人的には多少の違法でも患者さんの利益と秤にかけて
ある程度許される違法で利益のほうが大きかったらまぁ、違法でもOKな立場。
だが、Pちゃん。のような考えは異端らしいです。

多くのPSWは真っ当に法令順守を心がけているようです。
(当たり前なんだけど…)

で、本日の違法案件は障害年金のお話。
細かいことを抜いて、基本的には初めて受診した日にちが重要になり
その証明が面倒でも必要になります。

初めて受診した日の加入していた年金制度も重要になるし、
その日までの年金掛け金をちゃんと納入したかどうかも
申請・受給に重要な影響を与えます。

それだけに1回でも受診したらそこで証明を取る必要がありますが
本日の案件は…
大昔から病院を転々としているので最初を特定するのが面倒くさい。
中途半端に他院に聞くと際限なく「ヨソからの飛び込み受診。」って
たらいまわしにされるのが目に見えた案件。

で、オーダーは…
最初の特定が面倒だから、適当に最初を“創って欲しい”。
まぁ、要はそれらしく受診歴をでっち上げろ!ってことですが
何よりもあきれるのがオーダーの出所。

現在の書類を書く人間としてはあやふやな受診歴を書くのはある意味キケン。
なんせ、間違いが後でわかる都度、修正を求められ手間と時間がかかりすぎる…

それよりも嘘でもスッキリとしてそれらしいものなら
審査するほうも書類しか見ないのだから一々、疑われることも無い。
だから、ここは一発「偽装」となるワケですね。

個人的には偽装でも、本筋を外さず、
不正受給にならないなら手っ取り早いほうがスッキリするから
上から「やれ!」って言われたらするけど…
オーダーを出したヤツの一言に唖然。
「面倒くさいのは嫌。さっさと済ますように!!」

少なくとも年金は薄給の中からの積み立てが財源。
なので、自分の給料の積み立てが単に「面倒だから」の理由で
違法な運用をされるのはどうかと思う。
TVで話題の年金問題も根本は同じようなものなだけに
不正云々を抜いて「面倒」だけでやられるのは脱力に尽きます。

とりあえず、明日から不正かどうかを自分なりに判断して
違法行為をするかどうかを考えて進めて行きます。

ではでは。

1月4日の日記

2007年12月29日 仕事
まぁ、日記の補完です。
とりあえず御用納めの日付で節目を…

で、気分を変えてDVD。

風邪。

2007年12月22日 仕事
毎日、日記を書く!と思いながらも
風邪で書けませんでした…

熱が出るわけでもなく、咳をするわけでもなく
ただ、身体がだるい…
だる過ぎてアルコールも受け付けない身体でした。

自分自身の体調のバロメーターとして
お酒を呑みたくないってのはかなり悲壮なサイン。
折りしも忘年会シーズン。
漂ってナンボの仕事をしているだけに八方美人的にお誘いを受けるが
全部キャンセル…

なんせ、呑んだら関節が痛い。
感覚的には関節にアルコールが入ったかのような痛み。
もう、毎晩しらふで寝ることが出来ました。

本来なら仕事も休みたかったけど
薄給なので仕事も休めずにこの1週間はだらだら出勤していました。
こんな時に限って、「汚れ仕事」が目白押し。

で、痛感したこと。
この行為が違法か合法かが重要ではなく
違法か合法かを判って行為を行うことが重要。
ではでは。

嫌っ。

2007年12月14日 仕事
本日はPちゃん。の最も苦手なお仕事…
ケア会議の参加。ついでに仕切り役&司会。
ひよこ会に入院中の方のケア会議。

大体、仕切り役の“役”を自動的に“ヤク”って変換するような
パソコンを持っている、福祉心の全く無いPちゃん。が
仮にも“ケア”会議なんて…
まぁ、皮肉な見方をすれば福祉心が無いから司会に丁度良いかも?って
見方も無きにしも非ずだが、やっぱり苦手。

ナニが苦手って
参加者が暑苦しい…
会議にもよるが色々な意味で“オレオレ”的な自分勝手で
他人と協働できないヤツが多くて嫌い。

教材用のVTRでは“みんなで協働。みんなでケア。”って感じだが
地域的な問題があるのかも判らないが、どうも嫌いなヤツが多いのが辛い。

嫌いなヤツのパターンとしては
「自分はAさんのすべてを知っています、出来ます!」型。
まぁ、頑張って援助していたら「自分が…」って思いたくなるのも
勿論だが、実際は単体では足りない。
もしくは複数のほうがより良くなるから会議を開くのに、
素直に現実検討できないタイプ。

このタイプはそれなりにかかわってそう思い込んでしまうので
「まぁまぁ」ってなだめたくもなるのでそこまで嫌いな雰囲気は無い。

で、本当に嫌になるのが「利権」型。
簡単に言えば、それぞれのサービス(売り上げ)優先で主張するヤツ。
かかわりとか関係なくどっちかと言えば“縄張り意識”丸出し。
とりあえず、自分のところでいかに点数を上げるかを議論になる会議は
Pちゃん。的には無毛の極地…

本日のメンバーは「利権」型ばっかり。
悲しいことにひよこ会の医者も「利権」型…。
結局はひよこ会以外の福祉サービスを活用するようになったが
その結果にかなり不満らしく
ケア会議、終了後の感想が「やられましたねぇー。負けましたねぇー。」って、
医療に勝ち負けがあるの?医療なら疾患だけをターゲットにすれば良いんじゃないの?

まぁ、医者の言いたいことも半分は判る。
福祉サービスを提供することになった法人の母体が医療法人。
言い換えれば商売敵。
なので、「持って行かれた。」って感想も有るのかもしれないが、
仕事のパートナーにはなりたくない。

相対的に見ると、「利権」型。の会議だったので
他の方よりもかなりサービスの量が多い。
さりげなくひよこ会も訪問看護って項目で食い込んでいる。
この方にとってはラッキー。

でも、こんなんで良いのかな?

全く持ってサービス量は会議の面子次第…
そんなことを考えていると、会議の最中でも頭の中では鼻歌が流れる。

運が良いとか悪いとか人は時々口にするけど
そうゆうことって確かにあると貴方を見ててそう思うー
Byさだまさし「無縁坂」

あー、やだやだ。
ではでは。

再び…。

2007年12月13日 仕事
本日もこの本。
実際に読んだことは無いが
まぁ、先日の続き…。

ヤクザ・警察の入り混じった仕事はやっぱり
天性なのか非常に楽しい♪


忘年会。

2007年12月12日 仕事
今日は忘年会。一応、 無礼講でスタート。
結果的にはぐだぐだでした。
今年のひよこ会を象徴しているような忘年会でした。

余興の「にしおかすみこ」では肝心要のムチが
“ぺにゃーん”って中途半端にしなる。
まぁ、きれいな方の余興だったので本家よりも見た感じはよかったです。

そんな忘年会。
ひよこ会の見知らぬ組織体系を知る機会でもありました。
院長。…病院なので当然。
理事長。…医療法人なのでこれも当然。
顧問。…部活みたいだけど、まぁ、組織に在ってもいい。
社長。…なんですか?これは??

院長以外の役職の方々は下々のPちゃん。には雲の上の存在。
なんとなくビールを注いでもらった相手が意外にも理事長。
最初は外注の掃除のおじさんだと思ってずっと、季節の話をしていました。
勿論、Pちゃん。だけでなく師長連中もそう思っていたはず。
(軽い会釈だけでほとんど会話をしていなかったし…)

諸々の役職の方々を知ったのは余興の中のビンゴ大会。
半数ぐらいの参加者に賞品があるわけですが、
このおじさん(理事長)。途中でめでたくビンゴと相成ったわけで
舞台に上がった司会の一言。

「○○理事長!おめでとうございます♪」

表情の変わらない理事長。
引きつった表情になるPちゃん。かなりイタタな状態です。
その後、再び見知らぬオヤジが登場。

「△△社長!おめでとうございます♪」

ここってナニ?って想い、思わず横の席の理事長に質問。
理事長は苦笑いのまま答えてくれないし、師長連中の酔いがさめる表情が
ありありと判る… これって地雷??
まぁ、地雷でも何でも良いや… なんてったて今日は無礼講。
1年の締めくくりなんで聞きたいことは聞いてみた。
(結果は謎のまま)

で、宴会部長の万歳三唱で終了。
この三唱もどこか弱弱しく、ぱらぱらの拍手にぐだぐだぶりを発揮。
これでいいのか?ひよこ会??ってちょっと心配になりました。

万歳三唱の後に理事長からの業務連絡。
「そうそう、ボーナスは17日ね。」
“そうそう”もどうかと思うし、こんな告知も「なんだかなぁー」って思うが
それ以上に“なんだかなぁー”はその後の反応。

万歳三唱よりも力強い歓声と拍手!

…ぐだぐだです。

ではでは。

ボーナス。

2007年12月10日 仕事
TVを見ていたら驚きの報道…
そう、公務員のボーナスの報道です。
額をどうこう言う気もありませんが、ボーナス。

ちゃんと、世の中にはあるんですねぇー。

投げやりのコメントを吐いてしまう始末ですが
我が家の場合、ヨメは年俸制なのでボーナスはありません。
(勿論、年俸を適当に分割して「ボーナス」にすることは出来ても
 基本的に一般的な業績に連動する賞与ではありません。)

で、Pちゃん。
ひよこ病院では未だに話題にすら上りません。
一応、経営陣のためにフォロー?をしておきますが
夏や昨年の冬は金額は別にして頂きました。

が、今年はまだ話題にもなっていません。
あまりにもオカシイので仕方が無いので経理の人間を尋問。
そこで、ひよこ病院の焼鳥体質を味わいました。
経理の人間も支給日を知らない!!
カネを握る部門が知らないなんて…

最初は「貰えるのかな?」って雑談したのが
今日は「潰れるのかな?」に早代わりして雑談。
個人経営のダメな部分に職員が慣れてしまってか、あまり深刻味も無く
あきれるばかり。

あきれる一歩でPちゃん。自身としては切実な問題。
高額所得者であるヨメが「ボーナス♪」って小躍りしています。
ヨメの要求は自身の所得並みにPちゃん。にとっては高額。

この“高額”にしてもPちゃん。だけかもわからないが
ねだられるモノが同じ金額(高額)でも貴金属ならなんとなく納得してしまうが
これがWiiのようなオモチャならなんか納得できない…

財布の痛みは全く変わらないもしくは貴金属のほうが痛みは大きいのに
不思議な感覚です。

個人的なボーナスとしては近所の雑貨やで見つけた
備前焼のぐい呑み&徳利セットが約1万円也。
久々に30分も眺めて買うかどうかを迷ってしまった一品。
科学的?には徳利や酒器でお酒の味が変わることも無いのは百も承知。
でも、手にしっくり来る感覚はいい…
このぐい呑みに出会ったのが先週。
きっとボーナスが確定していたら買っていたと思います。

前向きに考えるともう少し買うのを検討する時間ができた?

…前向きになるにも痛すぎます。

ではでは。

ヤク・ケース。

2007年12月5日 仕事
昨日と打って変わって
本日は真っ当に?仕事が面白い1日でした。
体力は要しましたが楽しかったです。
で、本日はお仕事ネタで日記♪

出勤したら病棟からいきなり電話。
口調からして、どうやら怪しい出来事があったらしい。
で、ワケが判らないまま病棟に直行!

深夜の入院ケースで何かが変らしい…
個人的に信用しているNs.から怪しいと思った理由を聞くと以下の通り。

今朝、血圧を測ろうとしたら右腕を出さない。
うつ伏せでも、不自然な格好でも左腕しか出さない。
無論、そんな体勢では正確な数値が出るわけも無いので仕方が無いので
手首で測るタイプの血圧計になったら、素直に右手を差し出す。
採血前に異様に「何の検査?」って反応する…


で、結論。右手二の腕に何かの痕がある!!
ちなみに、左利き…


ひよこ病院のFBIもしくはCIAみたいなスタッフ。
怪しい動きに反応して、Pちゃん。を呼ぶなんて…
判っていたけど、Pちゃん。ご指名の理由をあえて聞いてみたら
ヤクザにはヤクザ。
そっけないけど端的な答え。

本人は確かに言葉も荒いし、Pちゃん。好みな様子。
ただ、興奮または泥睡した本人では一向に話にならないので
家族を呼んで事情聴取(インテーク。またはアナムネ。)

で、結論…
懲役もした立派なスジ者。柄も入っているらしい。
本来必要かどうかは判らないが所属も家族から伺うと
○○会です。
残念ながらPちゃん。は漢字で書けずに家族に聞くが家族も判らない。
なので仕方が無いのでカタカナ表記でカルテに記入。
「○○会20年所属。」

そんなこんなやり取りの中からも薬物のニオイもぷんぷん。
定期的にこんなケースが回ってくるから、個人的にはイケている職場。
で、一通り事情聴取を終えてカルテを外来に戻したときに意外な反応。

外来師長の一言。
「○○会」は漢字で◎◎って書くの!
言葉と同時に達筆な◎◎会ってメモに書いて手渡される。

思わず、「昔、夜露死苦とか全国制覇って書いていた?」
って素直に聞くものの鋭い笑顔しか返ってこない。
ブンブン言ってバイクに乗っていたのかな?

あまりにも笑顔が素敵なのでそれ以上聞けませんでしたが
真相を知るのも結構、怖い。

まぁ、明日以降もヤク・トークが炸裂しそうで、
心地よい感じのドキドキで出勤できそうです。

ではでは。

もらい物。

2007年12月3日 仕事
病院に勤めていると(入院施設に限られるのかな?)
ご家族の方々から色々なモノを頂くことがあります。
なにかのドラマのように“現金”の場合もあるらしいですが、
残念ながらPSWのPちゃん。には回ってきたことがありません。
で、もらい物…

本来は受け取ってはダメなのかも判りませんが
個人的にはモノをもらったらうれしいに決まっています。
勿論、法外なモノなら気持ち悪いのでNs.センターに放置しますが
それでももらって、開けるまでが一番うれしいし楽しみ。
また、恨みを買っている?ご家族の方からのいただき物は
必ず誰かに“毒見”させてから頂きます。特に手作りは要注意…

あと、いただき物で大切なのは
モノをもらったからって対応は変わりません!!
これは声を大きく(文字を大きく)して言っておきたい。
なので、どこの病院に入院しても基本的には差し入れはしないでもOKなはず。

これは、基本的には医者についても言えることだとPちゃん。は思っています。
何かをもらったからサービスする。もしくはもらわなかったからサービスしない…
こんなことして医療ミスなんぞ引き起こしたときには
このご時世… 確実にクビです。

もらう物の対価にしてはあまりにも大きすぎる“クビ”って代償。

なので、もらう・もらわないで対応が変わる事は基本的には無いと思います。
(基本的ってのはPちゃん。が残念ながら医者じゃないから断言できない。)
最も、家庭教師をしていた時のPちゃん。は
余禄と熱意が正比例していましたが、まぁ、それは過去の話…

で、本日のいただき物…
近所の有名土産店の包装紙にしずしずと包まれて登場。
持ってみると軽い。
以前、ここの包装紙で重いものを開けてみたら
かまぼことちくわがきっしりと入っていて笑ったことがあるが今日は軽い。

で、磯野家のように振ってみると乾いた音…
多分お菓子♪ってことでPちゃん。おもむろに開けて絶句。

「どんこ(椎茸)」

明らかに高級干し椎茸の箱。
確かに軽いし、この上なく乾いている…
いただいておいてなんですが、ちょっとカルチャーショック。
まぁ、地域色が出ていて良いけど…

欲深いPちゃん。更に中身を確認して硬直。
椎茸じゃなくて“かるかん”がぎっちり。
事態が把握できなかったけど、中身はかるかん(包装済み)。

よくよく話を聞いたら、差し入れしていただいた方の手作りらしい。
何ゆえ、手作りかは疑問ですが、一番の不思議なのは
きっちりと包装されていて、立派な“かるかん”の包装紙。

…どこで仕入れたのだろう?

まぁ、椎茸にしてもかるかんにしても地域色豊かないただき物でした。

ではでは。

凛々。

2007年12月1日 仕事
以前の外見は鶴瓶だったけど、
最近は浅田次郎らしいPちゃん。
お二方の共通点は笑顔でも目は笑っていないこと?
で、違いは髪型(頭皮って言うほうが正しい?)

浅田次郎さんの場合は外見が似ていると言われると
個人的にはうれしい。

無論直接会ったわけではないが、出来ればそうなりたいと思う人物の一人。
他になりたいと思うのは断然、高田純二。
いつまでも悪ガキなところがかっこいいし、そうなりたい。

最近は映画化されることが多い作家さんですが
そういった作品も良いかも判らないが、エッセーの方が断然良い。
物凄く活き活きした内容で文章から息遣いが伝わってくる感じがします。

この「勇気凛々…」シリーズ以外にもアウトローな文章もいい。

さて、ひよこ病院のアサダことPちゃん。
本日はアサダ風に表現するなら、「くすぶって軟禁」状態。
ほとんど1人の事務所でひたすら電話番の1日。
しかも、今日は土曜日なので役場はお休みなので電話も少ない。
半分以上飼い殺しの状態。

仕方が無いのでお茶と煎餅がお供の一日。
あまりにもお茶を飲みすぎたためにトイレが近くなりすぎて
トイレに頻繁に行っていたらどこかに逃げようとしたと勘違いされ
夕方にはトイレに行くにも報告がいる始末…
全くもってのくすぶり。

くすぶって過ごしていたら天の声…
「A病棟個室で乱闘!乱闘発生!男性職員は直行せよ!!」
そう、くすぶりからの脱出&大好きな乱闘ケース。
気分はリンリン♪で現場に駆けつけてみたら大笑い。

個室で患者さんが蛍光灯を振りかざし独りスター・ウォーズ。
勿論蛍光灯が割れたら危険なので蛍光灯を回収することが今回のミッション。

こんな乱闘ケースの鉄則は…
相手も危険なんでこっちも危険物は外して乱闘。
具体的にはペンや名札などの身の回りのもを外し、ついでに腕時計も外す。
で、ボタンの付いているものではない服で準備運動をしてから入室が基本。
危険度が増すとメガネも外して入室します。

今回は… メガネを外すように指示され、入室。
普段なら、自分でメガネを外すかどうか決めるわけですが
上から指示されるのは異例。

で、メガネを外してみたら…
予想外に乱視が進んでいて全くもって前が見えない。
要は弾除けにもならない邪魔な存在に成り下がる始末。
目を細めても、見開いても見えないものは見えない。困った状態。
だが、外見は完全にヤクザそのもの
ナチュラルにヤクザ顔でそれでもって目を細めたり、見開いたり…

完全に“ガン”を飛ばしている。
そんな”ガン”を飛ばしながら奥の個室まで歩いていくと
病棟の患者さんが完全にだだ引き。

だだ引きされようが命令なので仕方なく乱闘に参加し、
鳴り物入りの乱闘の割にはあっけなく終了。
後で患者さんに聞いたらなによりもPちゃん。が怖かったらしい。

メガネをかけると温和に見えるらしいので、
メガネは実用上もそうだが、Pちゃん。には外見上の問題からも
マスト・アイテム。

なんだかなぁー。

ではでは。
今日は素直な日記です。…多分。
本日のひよこ病院。月末なので空床は結構あるけど
残念ながら、監査のため実際に診察できる医者が居ない状態。
まぁ、この状態自体がある意味って言うか
ストレートに末期状態だけど、現実だから仕方がない。

で、そんな末期に一本のお電話。
半年ぐらい前にクリニックに転院したが最近は不調…
今の主治医から入院施設のある病院に行ったほうが良いって言われた。
(実際は入院を勧められているワケなんですが…)
で、見知らぬ病院に行くのは不安だからひよこ病院に今から行きたい。

要はこんな感じのお電話。
本人だけでなく家族の方とも電話で話をすると
やっぱり入院してゆっくりと休んで、治療したほうが良さそう。
で、ひよこ病院の現状は末期。焼鳥状態。

どうしよう??

同僚達は何とかしてひよこ病院で医者を見つけて
今日にでも入院できはしないかと調整していて、とある医者を発見。
で、医者に事情を話して折衝するも医者の一言。

「今はひよこ(病院)がかかりつけじゃ無いからこんな体制で無理に
 受け入れるよりもよそで対応してもったほうが良いんじゃない?」

冷たく聞こえるつれないお答え…
で、同僚達は怒り心頭。せっかく本人も家族もひよこ病院を頼って
相談してきたのに門前払いっていかがなもの?
かなりヒートアップ。

さて、どっちが正しいの?

同じPSWの仕事をしているがPちゃん。自身としては
医者の判断のほうが正しいと思う。
(あんまり好きになれる医者ではないのですが…)

本人や家族の意向も大切だけど、本当に一刻の猶予も争うような状態なら
入院先なんて選んでる場合ではないし、
例え、見知った病院であっても適切なサービス(医療)が提供できない
状態だったら、適切なところを案内するのが一番じゃないのかな?

同僚達の理論は大切だけど、感情論や変な同情で
本当に必要なサービスを提供しないのは下手をすると
単なる自己満足になってしまうのではないだろうか?
プロとしての非情な割り切りも時には必要だと改めて思う。

大人になれないPちゃん。は率直に同僚に意見するが
「冷たいヤツ」って軽く右から左に受け流されて終了…

あついかつめたいか… どっちが良いんだろう。

ではでは。

内勤。

2007年11月22日 仕事
本日は久々の内勤。
まぁ、仕事柄、内勤や外勤ってのはないものの
病院のイスにじっと座っての電話対応を主とする“内勤”は本当に久々。

振り返ってみると、最近は外でドライブ(訪問看護)や
施設巡回・もろもろの会議って…
“ケース”ワークすることなく単なる管理職もどき。

で、久々に働いた感想としては…
確実に腕が鈍っている。orz。
情けないぐらい、鈍ってキレがない。一方で調整ばかりが上手くなって行く。

以前ならぱっぱ。ってこなしていたであろおう電話対応もしどろもどろ。
しどろもどろでも「武闘派Pちゃん。」が内勤ってことで、
たまりに溜まった、やさぐれたケースばかりが廻ってきました。

そんな中で一件の飛び込みのお電話♪
相手はひよこ病院の患者さん。まぁ、いろいろ騒がしい人で
クレーマーとも目されている方。
そんな方から「どうしても相談したい!」ってお電話。

ちなみにこの電話がかかってきたのが夕方の5時半。
少なくても外は暗くなってきて、個人的にはもう帰りたい時間帯。
5時が定時なのでこの時点で30分のサービス中。
この時点でPちゃん。がクレームを付けたい気分。
まぁ、周囲の困りっぷりにやけっぱちで電話を取る…

P:「Pちゃん。だけど…」
患:「おう、時間はあるか?」
P:「いんにゃ、もう就業時間は終わっている。帰りたい。」
患:「どうしても聞いて欲しいことがある。いいか?」
P:「相談は5時まで!」
患:「10分でいいから聞いて欲しい…」

まるでPちゃん。のテーマソングの「タイガー・アンド・ドラゴン」を
髣髴とさせるお願いなので10分の約束でお話を伺うことに…

患:「今、不景気で困っている。ガソリン代もあがるしモノも売れないし、
   トラックに乗っていても良いことが何もない…」
P:「はぁ…」
患:「働いたら働くほど赤字になる…苦しい。」
P:「へぇ…」

こんなやり取りが延々10分。
申し訳ないがPちゃん。が聞いたところでガソリンが安くなるはずもない。
もし、こんなことでガソリンが安くなるならPちゃん。が話したい。

で、10分。
P:「もういい?」
患:「ぅぅ… モノが売れない。Pちゃん。にも本当は買って欲しい…。」

おぉー。泣き落としで押し売り?の展開は初めて。
思わず、この方が日々、運んでいるもの… 商品を伺ってみる。

患者さんのお答え。
生きた和牛!
そう、牛の運搬業を生業にしているみたいです。

で、Pちゃん。のお返事。
P:「ひよこ病院の給料じゃ買えません。」
苦笑いしながら答えると相手も意外に冷静に、「そうやねぇー。」って


で、お電話終了。
ちなみに牛一頭っていくらなんだろう?
最近は和牛もいろいろあって売れないらしいがこんなに身近に聞くなんて
まぁ、世間は狭い?

牛一頭大人買いって… 買ってどうする?

ではでは。

ブラック。

2007年10月30日 仕事
気がつけば月末…で、もって給料。
ひよこ病院はご多分に漏れず銀行振り込みなので
給料って言っても薄っぺらい明細が一枚。

前の仕事からしたら激減の給料だし
どこかの携帯料金以上にひよこ病院の給料は定額制なので
今更ながら給料明細なんか一々見ないのが現状。

まぁ、見ないのが華みたいな紙ですが…
最近、ひよこ組になった方々はお互いの給料が気になるみたいで見せ合いっ子。
あまりにも無毛で危険な行為に思えるけど
ご本人達がやりたいって言うんだから止めないで見ていると…

A:「私は○○円!」
B:「えぇ〜っ!私の方が○円少ない!!」

勿論、AもBも同じ職種の方々。
色々あって同額ってありえないのに見せ合いっ子するなんて…

そろそろ仕事が忙しくなるので、Pちゃん。が強制終了の一言。
「所詮、小銭しか違わんから…職種よりも血族!」
個人商店に勤める悲しさで他人に厳しいのは当たり前。
なので、どんな職種も血には勝てない…

血族に聞かれたら、まぁ、Pちゃん。の仕事自体が半ば趣味なので
その時点でクビを切られても構わないって思うからか
ついつい、発言が過激になっても危険さに気づかない日々を送っています。

ひよこ病院でこのスタンスで働いているので、
無心に他所様の施設への巡回でもついつい危険な発言が出ているようです。

そんな中、本日のお仕事は作文式の心理試験のアシスト。
細かいこと?を言えば、Pちゃん。がアシストして
ちゃんとした結果が出るかどうかは甚だ疑問ですが、作文式なので
回答さえ出来れば診療報酬(点数)の対象。

なので、内職的なこんな仕事が回ってきても
「ま、いいっか。」って着々とこなしています。

で、被験者(患者さん)に試験概要の説明。
P:「例文に沿って、後の文章を作ってね。」
被:「はい。」
でもって一般的に例題をこなし、本番の前にちょっとフェイント。
P:「じゃあ、最後の例題!『Pちゃん。は朝から…』」
被:「はい。朝からブラックです!」

個人的には担当患者さんだったから、「笑顔が素敵」までは行かなくても
まぁ、「親切」とかが来て欲しかった… 何ゆえブラック??
ちょっと、戸惑ってしまったPちゃん。
フェイントのつもりが逆にトラップに引っかかった感じ。

このトラップ。Pちゃん。以上に同席していたNs.が絶句。
患者さんいわく、
私が毎朝、仕事前にコーヒーを飲んでいることを言いたかったらしいが
出てきた言葉が「ブラック」って…

普段の発言を知ってか知らずか… 微妙。
「ブラック」Pちゃん。ブラックなだけに先日の行政指導・監査の時には
気がついたら出張のお仕事♪

Pちゃん。本人だけが“黒さ”を気づいていない?

ではでは。

横綱っ!

2007年10月1日 仕事
久々の月曜出勤。
まぁ、本当はこれが普通だけど出勤しました。
驚いたことに連休があった先週よりも日曜しか休んでいないのに病棟の雰囲気がオカシイ。
何がオカシイって…

知らない顔が一杯。

そう、土曜から日曜日にかけて入院ラッシュ。

いくらベットが空いているからって…
普通はいくらかかりつけ病院でもかなり重篤でない限り
休日や夜間の入院は受け付けない。
中途半端なタイミングでの入院は結果的にご本人の治療にならないことが多い。

営利目的に走りすぎているようで週明け早々に嫌になる…

なんて、もっともらしいことを書いているが、
何よりも腹が立ったのがこの非常時入院をした面々。
スナックのママさんばっかり。で化粧・香水臭い。
しかも、病棟では昼の顔(素顔)!

外見はセーラームーンで顔だけ般若。
受け持ちの中学生がひきつけを起こしてしまい絶不調。
Pちゃん。に会うなり「怖かったのー」って、
それなりに経験をつんだPちゃん。だって怖いんだから仕方がない。可哀相。

仕事や外見で判断してはイケナイが、あまりにも異様。
なんせ、入院の理由が「不景気で悩みが続き抑うつ状態。」ってオイ!
横綱並みの理由。
抑うつのはずなのにOTのカラオケでは津軽海峡雪景色を熱唱!!

さらにダメダメ。なのが、このカラオケ。
ママさんたちがマイクの取り合いで若い患者さんが盛り下がる。
順番を守らせて、若い患者さんに歌わすと合いの手を入れて盛り上げてしまう…
病院のレクレーションって雰囲気じゃない。

散々唄い終わって、いざ、Pちゃん。が面接すると…
不景気での借金の額がハンパでない。
計らずしもママさん3人の借金の総額が1,000万を超えてしまう。
どうしたら良い?って聞かれても「借りたモンは返す。」って
小学生に言うようなことしか言えない。

こんな無毛な状態で1人1人がきっちり香水臭い。

全く別の地域から来ているのにオーラーの色が同じなのでとても仲良し。
こっちは陰性感情から始まっているので今ひとつ見分けが付かない。
で、仕方がないからカルテに認識票を付けました。
とりあえずお仕事を尊重して…
(焼き)トリ、ホルモン、カラオケ。

営利主義に走った癖して、治療費を踏み倒しそうなヤツばっかり入れて…
何を考えているのやら、シモジモのモノには判りません。

ではでは。

こらっ。

2007年9月25日 仕事
先週に引き続き連休明けなので特に仕事をする気もなく
また、昨日は真昼間から焼きそば&缶ビールって
アベ王子様を地で行くようなメニューで昼間から爆睡してしまい
結果としては晩に寝られないという
典型的な昼夜逆転の始まりで、起きているのもだるい状態で出勤。

だるいのでまともに働く気もなく、適当な名目を付けて
「いざ、施設巡回…」って仕組んだいたら、ダメな仕事ばっかりが廻ってくる1日。
結論から言って本当にだるい1日。

朝一番のお電話。
相手は良くも悪くもマイペースなNs.
「Pちゃん。さんが担当していたAさん。明日が退院の予定ですが
 何時に退院の約束ですか?
 主治医が家族とかかわる大切なことなのでPSWに確かめてくださいって…
要は医者が家族と約束した時間を忘れただけ。
しかも、このAさん。
サスペンス系の最有力者。ずっと、Pちゃん。は退院を反対していたが
いつの間にか退院日が決められていた方。

そんな方なのにもっともらしく“家族とかかわる大切なこと”って言われてキレました。
別に電話をかけてきたNs.が悪いわけではないが思わず
「オレ抜きで病棟と医者が勝手に決めたことをオレが知るはずがない!
 大切なことなら医者が確認しろ!!」
まぁ、暴言を吐いても相手はマイペースなので何度か押し問答の結果
Nr.抜きでPちゃん。と医者の直接対話で終了。

で、次の案件。
休職中の患者さんの会社の上司との復職の交渉。
まぁ、紆余曲折があったものの…
「大体、休職の期限が12月末なので10月中に医者と本人と上司とPちゃん。で
 復職の条件とタイムスケジュールを決めていこう!」
ってそれなりに良い感じに調整。

が、またまた医者からの電話。
「来週に復職の話をする件、どーなったの?」
思わず電話口で目が点。誰の復職?って感じで内線番号を見て思わず
「今からそっちに行くから動くな!」
…どんどん礼儀がなくなっていく。

で、斧だったら確実に一刀両断の間合いで医者に確認。
「誰と来週って日時を決めた?」
お答え。
僕(Dr.)と本人…
あまりにもバカバカしい会話。

常識的には復職させていただく先方の都合を聞いたうえで
こっちが日程を調整して話すもんじゃないの?
本人も休職中なら時間も腐るほどあるだろうし、
医者も仕事なんだから多少の無理も聞くべき。融通を利かすべき。
どっちがお願いする立場?

世間知らずで無礼だったので「それで上手くいくの?」って吐き捨てたら
追い討ちでバカ会話。「…だから調整してください。」

今日は全く持って患者さんのほうを向けずに
おバカさんの相手で終わってしまって、無駄な1日。

ではでは。

ドライ。

2007年9月23日 仕事
適当に働いていたら結構、周囲から見たらシリアスな状態らしいです。
何がシリアスって…
どうやら私に廻ってくる案件は“乱闘”と“サスペンス”らしい。
まぁ、個人的にはどっちも好きなので気にはしていません。
変にぬるい福祉案件よりもドライでやりやすい…

まぁ、周囲から見たら可笑しいらしいですので是非、笑っていただきたいです…

<乱闘モノ>
この方、どうゆうわけかお薬が効きすぎるようで真面目に飲むと安全か
逆にぐったりしすぎて返って危険。よくありません。
で、お薬を少し減らしたら…
小島よしお顔負けの力強さで病院の玄関口でパフォーマンスの日々。

で、Pちゃん。に下った指令!
「パフォーマンスしそうになったら薬を飲ませろ!!」

申し訳ないがこの方に会うのは週に1度か2週に1度。
ぐったりしている状態ならまぁ、早めの受診を勧めるなど何とかなるが
小島よしおモードになっていたらどーする?

やっぱし流行りモノでPちゃん。も一緒にやるしかないのかな?

まぁ、事情を知っている病院の前でのパフォーマンスなら
Pちゃん。は患者さんのお付き合いなので、まぁ、入院させられることもない?
まぁ、なかなか公明正大にしかも給料までもらって
「おっぱっぴー。」って踊ることは出来ないからこれはこれで良いかな?って

開き直って指示を出したDrの前で思ったとおり伝え、ついでに軽くパフォーマンス。
「そんなの関係ねぇ〜。はい、そんなの関係ねぇ〜。」

確実にDrと師長が引いていました。

<サスペンス>
こっちは小島よしおと打って変わって自殺未遂案件。
要は自殺しようとして、失敗して病院に運ばれてきて強制的に入院。
で、そろそろ入院していても仕方がないから退院ってパターン。

大体、自殺であれ殺人であれ、命をどうこうしようとする場合
正気であるほうがオカシイ。
自殺の場合なら落ち込んでいて凹んでいて“抑うつ”だろうし、
殺人の場合には冷静な判断が出来ない“心神耗弱”だろうし…

さて、自殺の場合…
当たり前の話だが精神科の病院に入院して、
自殺したいと思うほど(思ったほど)の問題がそう簡単に解決されるはずがない。
どっちかと言えばますますドツボにはまるパターンが多い。

そんなドツボにはまった状態でのPちゃん。に対する指令。
「自殺しそうだから定期的に安否確認してね。」
本気で自殺を考える場合、一瞬で死ぬだろうから“安”ではなくて“否”を
Pちゃん。が確認することとなる…

ってことは第一発見者!!

これもなかなか普通の生活では体験できないこと。
もうサスペンスの世界。
カネと人間関係の愛憎劇…で、死体が一つ。

こんな案件ばっかりが廻ってきます。
“福祉”ではない仕事です。

ではでは。
今週はあんまり働いていないかも…

連休明けの火曜日は施設の巡回?でマッサージ機三昧。
水曜日は祝日の月曜日の分もまとめての訪問看護で適当に直帰…
木曜日はやっぱり、月曜の分もまとめて会議の嵐で居眠り…
金曜日は適当に過ごし
今日はちょっと乱闘シーンがありそうだったが“乱闘”が始まる前に
やる気満々の意気込みを警戒されて「レッドカード」を切られて退場…
病棟のソファーでふて寝の1日。

ダメダメです。
来週も月曜日が祝日ってことは、来週もダメダメ?

ではでは。

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