イキガミ。

2008年10月15日 読書
久々に映画を見ました。

何となく見たい映画はあったのですが
Pちゃん。の両親と同居してから残念ながら
レイト・ショーの時間に合わせて外出することが無い。

大体、夕食を家で食べてお酒が入って、
それでもう外出できないパターン。

まぁ、外出できないわけでもないが
やっぱり、“こぶ”が出来ると夜に外に出るのは中々難しくなるのが事実。
“こぶ”がいろいろ家のことをしてくれて助かるのも事実。
ただ、助かる反面、ルーズさが無くきっちりした生活になっているのも真実。

そんな、状態の中、TVを見ると容疑者Xの特集。
福山雅治…。 オトコのPちゃん。ですが大好きです。
オールナイトから聴いていました。なので、顔を知る前に喋りで好きになりました。
(ちなみに、2部のローニンズ。も好きでしたが…)

ちょっと、映画そのものが見たくなった時に我が家の横に一日中、バイクが行ったり来たり…
どうやら、バイク雑誌の集会?があるらしく、北は北海道から南は九州まで
まぁ、ハーレに代表するような、革ジャンと爆音が似合うバイクがやってきました。
うるさい原付は青春の一ページで懐かしむことも出来るが
大人バイクでうるさいバイクって… 申し訳ないがPちゃん。には理解できません。

そんな、理解できない音を朝から聞かされて、いい加減うんざり。
ちょっと、この騒々しさから開放されたい。

…そうだ!映画館に行こう。
(勿論、「そうだ!京都に行こう。」のパクリです。http://kyoto.jr-central.co.jp/

で、一念発起で映画館に脚を運びました。

多分、映画をたくさん見ていた頃はレイト・ショーで格安料金で見ていましたが
今はヨメ&“ぷにょ”がいますので、夜遅くなるのはNG。
で、普通の時間に見るとして… 通常の映画料金ってナンボ?

物入りな今日この頃なので、久々に映画も見たいが安く上げたい。
深夜がダメなら、平日の朝一番も安い料金設定だが、
残念ながらPちゃん。とヨメの平日の公休は今年の春から別の曜日なので
朝一番で見ることも出来ない…

まぁ、この際、ベネッセにむしられ、産婦人科にも検診でむしられているので
むしられついでに映画の料金も気にせずに見たいものを見に行こうと考える。

この話の流れだと、見る映画は「容疑者Xの悲劇。」
原作も良いし、福山も良い、しかもガリレオも良い!
「…実に面白い?」ってモノマネする人のネタも好きです。

だ・け・ど。
ヨメの「ガリレオ」見てないから別に見たいと思わない!って一言で玉砕。

で、選んだタイトルは「イキガミ」
コミックが原作ですが当然ながら?我が家にもあります。
コミックは非常に面白いです。
今のところ5巻まで出ていますが、
今後、頼りない?主人公がどう巻き込まれていくのかが楽しみです。

で、映画の方の感想は…
コミックのネタを丁寧に拾っていて、まぁ 、面白い。
コミックの内容をそのままなぞっている訳でもなく、
細かいところに話の広がりとつながりがあって楽しめます。

ネタバレになるかも判りませんが、劇団ひとり。が良い感じ。
「気持ち悪さ」を自覚して演じているとしか考えられません。
風吹ジュン。も暑苦しい演技とコミックを補うストーリーで良い感じです。

そんなこんなで全体的には楽しめた映画ですが

ただ…
一年ぶりの映画で2時間、イスに座っていたら物凄くシリが痛い!!
山の修行で少し筋肉に自信がありましたが
イスに座る筋肉って、山登りに使う筋肉と全く違うようで見事に老化していました。

ではでは。

たまひよ。

2008年10月14日 読書
ベネッセにやられています…
写真にもある「初たまごクラブ」から関連した本を
数えるだけで寝室に3冊。

更には本でオススメ商品にリストアップされた
抱き枕&クッションもばっちり購入してしまい
(基本、抱き枕でフックで両端を留めればクッションになる)

出産するまでにどれだけベネッセに貢献するのだろう?

どうせ、むしられるのならついでに株でも買っておこうかな?なんて
考えてしまうが先立つものが無いので仕方が無く
「たまごクラブ♪ひよこクラブ♪こっこクラブ♪」って鼻歌で
ベネッセに迎合しています…

さて、ちょっと前にこれからお世話になる産婦人科に行ってきました。
1週間前が初めての転院で、これが2回目。
とりあえず、この日で出産予定日を確定させるらしい。

で、Pちゃん。も同伴。
予定日を決める作業&細かい診察はヨメのみなのでその間、Pちゃん。は待合室で待ち。

…かなり異様な光景。
妊婦さんの群れの中で修行僧のPちゃん。が一人。
かなり浮いています。この待合室で時間を潰すのはかなりの修行。
で、時間を持て余してしまい、仕方が無く横のコンビに買った 週刊現代を開いてみる…

ますます、浮いてしまいました。 妊婦群の中でグラビアはイタイ。

現代片手に荒行中だったPちゃん。に診察室から救いの手が…
そう、出産予定日が決まり、経腹エコーで“ぷにょ”(腹の子の仮称)を見るので
「パパもどうぞ。」って話になり診察室に呼ばれる。

それにしても、雑誌でもそうだがなぜ「パパ。ママ。」なんだろう
100%日本人のPちゃん。としたら「お父さん。お母さん。」で言って欲しい。
どうせ、その上は「じじ。ばば。」なんだから…

で、見ました。
そう、微妙に体勢を変える白黒の我が子。
ついでに心音も聞かせてもらいました。感想としては平凡ですが感動です。
大人のPちゃん。のような心音とは勿論、違いなんだか雑音交じりの中に
規則性のあるリズム…

「生きているんだぁ。」ってただそれだけで感動。
この後もまだ油断は出来ませんが
この時点でリアルに生きていることを突きつけられる生々しさ。
涙は出ませんでしたが感慨深いものがあります。
(でも、真人間に戻ろうと思うほどの感動の大きさではありません。)
ただ、子供がそこに居る。

ただそれだけだけど、それだけなんだけど、リアルに今までと違う感覚…

感慨にふけっていると、あっという間にエコー写真が完成。
Dr.も「まだ、39mmだから見ても面白くないだろうけど、まぁ、こんなの。」って
Pちゃん。のハンパな感動に呼応するかのようなゆるいコメント。

出産予定日は不妊治療していた病院で聞かされていたものと全く同じ。
やっぱりプロは違います。
それにしても少し前後するとゴールデン・ウィークの真っ只中。
祝日は出産料金が割り増しされるらしい。

料金割り増しでも出産に立ち会いやすい休日に生まれるか?
経済的だけど立ち会うことの出来ない時間帯に生まれて来るのか?
想い出かお金か?どっちを優先して“ぽにょ”は生まれてくるのだろう…

平凡ですが何でもいいから健康で出てきて欲しい。

ではでは。

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