有頂天。

2006年2月24日 映画
久々に映画を見ました。
見たのは「The 有頂天ホテル。」
今更ながらですし、レイトショーで見たので
お客さんもまばらで、ほぼマイ・シアター状態。

三谷幸喜…
作品はすきなのですが、どうも雰囲気がPちゃん。の実兄に似ていて、苦手。
なので、見に行こうかどうかも迷ったのですが、
結局は興味の方が優先して、見ました。

率直な感想は、「面白いが長い。」
正直、2時間半はしんどい。
話の設定上、たくさんの登場人物の説明で前半が費やされて、
前半はまどろっしくも感じた。
で、後半。
前半の人物設定が頭に入ったところで、話が加速して行き
どんどん「三谷ワールド。」に引き込まれる…
非常に面白かったです。

みんながコミカルで普段なら、コミカルが似合わないような?
佐藤浩市も十分コミカル。
端からコミカルな伊東四朗や西田敏行はやっぱりコミカル。

久々に、途中で吹き出してしまいました。

前半と後半をあわすと、冒頭の感想。
まぁ、前半部分も無かったら、後半も生きてこないので
全体としては満足。
前半が無かったら、「snach」のような映画になって、
どこか不満の方が大きくなったと思う…
微妙・絶妙なバランスでしょうか?

それにしてもこの映画のタイトル。「有頂天。」
最近使わなかったような気がします。
でも、気づくとPちゃん。の身の回りにも「有頂天」がありました。

それは、「有頂天Hp(病院。)」
そう、ひよこ病院です。ここしばらくPちゃん。を疲弊させている
逆風となる法律なんか関係なしに有頂天です。

人生のカウント・ダウン・パーティーに夢中の総支配人。
無責任な日和見・風見鶏の副支配人。
パーティーを前に退職するDr.
色々な人生の背景を背負ったお客様。などなど…

まぁ、キャストの都合上、タマ不足で総支配人と副支配人は
ひよこ病院の場合、同一人物。
だから、映画以上に「有頂天でかつ迷走気味。」です。

ではでは。

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