昨日のカニ襲来のお礼に実家に電話をかける…
たまたま、出たのは母。
一通りの礼を言うと、意外な真相。
「いやー、お父さんたら電話をかけたら
 女のヒトが出たので間違ったかと思ったみたい。
 ものすごく緊張して、びっくりしてたで。」

って、ヨメにカニを送ってやろうって思っている本人(父)が、
Pちゃん。の家に電話をして送りたい相手(ヨメ=女性)が出てびっくりするなんて、大笑い。

ヨメと話した後に口をパクパクしながら母に語ったらしい…
“息子の家 = 男の家”って固定概念が出来上がっているみたい。
別に父とヨメの仲が悪いわけでもなく、
父からすれば男しか子供が居なかったから、娘が出来て大喜び。
ヨメにすれば実の父より御気楽な身分で扱いやすいみたい。
ちなみにPちゃん。からしたら
二人とも結構なワガママちゃんで手を焼く存在。
ひょっとしたらそれだけにウマが合うのかな?
まぁ、似ているけど異質な存在?

ヨメがワガママでドメなのは日々の日記から読み取っていただけると思いますが、
父は別のベクトルのワガママ・困ったチャン。
まず、言い出したら他人からの修正が効かない。そのくせ、自分勝手。
実は来月には新築したPちゃん。の家を見たいって言っていたのに、
本日急遽キャンセル。
理由を聞くと、「畑と近所付き合いが忙しいから…」
自分から言い出していた春先の訪問なだけにおもわず、「えっ?」って聞き返す。
冬は冬で「寒いから行かない。」ってここよりも寒い海外には行くし…

まぁ、元々、大人同士としての親との付き合い方が
Pちゃん。自身、今ひとつどう接して分からないで居るから、
キャンセルはまぁ、良いとして…
ヨメのほうの親は所詮、Pちゃん。と他人なので
それなりにお互いが遠慮していい距離感が保てている。
だが、実の親になると話は別。
遠慮なしにそれぞれがぶつかるから、うっとうしく感じる。

また、父にはいい面もあるのですが、それは幸せの感じ方。
とにかく、いつでも楽しそう。
例え財布の中に1,000円しか入っていなくても全部使ってHappyだし、
過去に1,000,000円一気に使っても1,000円の時と同じぐらいHappy。
なので、お金に関係なく十分幸せ、楽しんで生きれている。
1,000円なら子供とおいしいものを食べて、
1,000,000円ならオネェチャンにご馳走して幸せ。
とにかく、ヒトに何かを上げるのが好き。
実際にお酒がほとんど飲めなくて、烏龍茶だけでオネェチャンと盛り上がっている。
父は烏龍茶で酔っていのか?って思わず突っ込む。

このときの父の一言。
「オネェチャンに酔う。」って、70目前のじぃ。の台詞ではない。
勿論、外見も“チョイ悪”でもなく完全に“オヤジ”。いや農夫。
とにかく、昔から住民税が払わなくて良い又は払えない家庭でしたが、
いつも一人で父は楽しそうでした。

ここまで書いていて、ふと思い当たるのが
Pちゃん。もどんどん父に似てくる…
そう、ヨメの“似ているけど異質”ではなくて、“似ていないが同質”かも分からない。
それなので、これほど嫌悪感があるのかな?

まぁ、同質であれ異質であれ、父が我が家に電話をかけて
ヨメが出て慌てふためくのはほほえましい。

ではでは。

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