事件でした。

2006年5月10日 仕事
書いているうちに、日付が変わってしまった…

またまた事件です。
しかも今回は「正真正銘な事件でした。
あえて、過去形で書いたのはPちゃん。のところに廻ってきた段階でオカシイ状態。

ざっと概要はこんな感じ。
元々、精神科の通院歴のあるヤツがイライラして万引き。
で、店頭でつかまっておろおろしてパニック?か黙秘?
とりあえず、店では話にならずに警察を呼ぶことに…
勿論、精神科に通っているからって万引きしても良い訳はなく、
真っ当に検察庁へ書類送検。
検察とヤツがうだうだ言っている間にどうゆうワケか、
入院して病気を治す。だったら、不起訴。って話になったらしい。
で、ここで条件があって、治るまでは閉鎖病棟で入院。
ヤツの通院先のA病院は開放病棟しかない…
で、ひよこ病院に入院決定。

診察も何も無しで、「ひよこ病院に入院。」だけが
ひよこ病院抜きで決まって進んできた話。
普通じゃありえない話だけど、ひよこ病院も普通じゃない状態なので、
じゃあ、診察して本当に入院が必要なら(精神疾患が万引きの原因なら)
受入れましょう。
って、まぁ、なんて大人なお返事。
昨日の「おあづけ」とは大違い。

で、診察をしたら「…どうも、うそっぽい。」
でも、本人の熱意?に負けて、まぁ、入院しますか…って、
ことになり、A病院と検察にお電話。
「○日に入院されます。」

…ところがどっこい、
○日になると、「親戚が危篤なので、◎日に入院を変更したい。」って言い出し、
◎日になると、「体調が悪いから…入院はちょっと…」って、
入院して治すんじゃないの?って突っ込んでしまうと、
「最近、A病院も検察も何も言ってこないし…」って、確かにその通り。

で、この状態でPちゃん。のところに廻って着ました。
仕方がないので、検察にお電話。
事件係のPちゃん。ですが、やっぱり、検察に電話は珍しい。
マイ・電話帳の“お得意様”リストにも検察はリストに入って無く、
とりあえず、104で問い合わせして、ドキドキしながら電話。

電話してびっくり。
「@検事は転任しましたが…なにか?」
思わず、おぎやはぎみたいな「…なにか?」に突っ込み損ねるぐらい、びっくり。
おいおい、転任かよ…
後任者に変わらせて、ヤツの名前を伝えてどうするか相談すると、
「いやー、ヤツの件はもう処理済ってなってますよ。どうしうします?」って、
おいおい、こっちが「どうします?」って聞いているんですよー。

とりあえず、結論としては詳細は教えられないが処理済は再処理できないらしい。
いくら、済んでないっていってもダメらしい。
あまりにも無責任なのでPちゃん。なりに担当者に質問。
で、分かったことは…
○日が4月上旬。

見切りで処理して行ったらしい…

まぁ、微罪だしいいのかな?

入院は必要でない嘘っぱち野郎に貴重な空床?を使ってたまるか!って思いと、
本当に辛い思いで入院加療されている方にあまりにも失礼なので、
冒頭に書いたように「事件でした。」でオシマイ。

ではでは。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索