鯨。

2006年8月14日 日常
姉夫婦が遊びに来た2日目。
晩までには向こうの家に着く予定なので、今日はお昼ご飯まで一緒の予定。
で、この前にヨメの母と祖母が来たときもそうだったけど、
ヨメの一族は異様に朝が早い。
Pちゃん。夫婦としては比較早めに起きたはずなのに、
姉夫婦は既に起床。しかも、義兄に至っては付近をお散歩してきて、
この周りの地理にPちゃん。よりも詳しい。

しかも、教育関係のお仕事なだけに学校のチェックに余念が無い。
さしずめ、Pちゃん。夫婦が旅行で別府に行ったときに
温泉街の街中に精神科の病院(入院施設あり)が普通にあって、
驚いたのに近いのかも分からないが、Pちゃん。学校の話題に置いてけぼり。

なので、おもてなし不要状態で勝手にお散歩&好奇心の探究をしてもらって、
お昼時にはちゃっかりご飯もおごってもらって、気がつけばもう帰り支度…

ちなみに、お昼ご飯はヨメの母と祖母も行った市場に繰り出すが、
やっぱりお盆で市場がお休み。(「休市」って表現にもびっくり。)
当てが外れてさまよっていたら、ふと目に付いた一見の「鯨料理」で頂く。

鯨…
「給食で竜田揚げ」云々って話を聞くもののPちゃん。自身、
「給食で竜田揚げ」の経験は皆無。
別に若ぶるつもりは無いが、Pちゃん。の地域では不思議と竜田揚げではなく
鯨はケッチャップ煮。
このケチャップ煮。Pちゃん。の感想としてはよく聞く鯨の不評とは正反対で、
非常に美味な思いがある。

どこか、癖のあるお肉にケチャップの酸味と甘み…
ケチャップ煮でご飯が何杯でもいける子供だったと思う。

また、父親がおでんの時には“ころ”って皮の部分?を入れていたので、
幼少期から鯨は美味しいものであった。
結局、今日は鯨のステーキ。
ストレートな鯨の味が堪能できて満足でした。

さて、姉夫婦の率直な感想は「いい人だけどせっかち。」
特に困ったことは無いものの、あわただしく1泊2日が終了。

気疲れなのか、昼からはまったりムード。
しかも、天気がいいのでのどが渇く…
まぁ、休みの日なので昼からヨメと二人で夫婦でお酒を呑む。
普段のお休みだったらPちゃん。ひとりで呑んでいるところだけど
今日はヨメと二人。ウマさ倍増でした。

昼間から呑むお酒ってなぜこんなに美味しいんだろう?
しかも、久々にまったり、お昼寝もしてしまった。
昨日から今日にかけてのあわただしい?忙しい姉夫婦のペースを
一気に取り戻したような半日でした。

ではでは。

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