恐るべき。

2006年9月18日 日常
台風で家に引きこもっていました。
で、昨晩はいつもにもましていい感じ?で呑んだので
見事に二日酔い。

ヨメが今日は台風の後片付けと買いっぱなし、
放置している本_今日はマンガ。を整理するって言うので
一緒に書斎に突っ込んでいたPちゃん。の本を久々に読み返す。

で、読み返した本が「恐るべしさぬきうどん。」
ちなみに本はこんな感じです。
http://www.e-udon.jp/book.html

Pちゃん。が買ったのは約10年前。
まだまだ大学生で悪友と四国に何気なく「うどんを喰おう!」って行った時です。
四国に入ったら、異様にうどん屋が多い。
で、なかなか来れる場所じゃないからハズレは避けたい。
ってことで地場の書店にガイドブックを買いに入ったら…
レジに平積みのこの本を発見。

正直言ってかなりのツボに入りました。
当時は千円が大金だったけど、思わず3人中_3人が買いました。
(ちなみにPちゃん。が4巻。当時の最新刊。)

結局、この時はこれらの本に載っているところは
やっぱり“穴場”で発見できずに食べられなかったけど、
代わりに入った「穴場っぽい」うどん屋も美味しかった。

それから少ししてから四国以外でも「うどん巡礼」が流行りだした。
で、最近は映画「UDON。」
どうやら、映画はこの本が元ネタらしいです。
映画を見ていないので真偽の程は分からないが、そうらしいです。

ふと、そんなこんなで残りの本も欲しくなった。
で、ネットで検索していたらびっくり。
映画「UDON。」に乗ってか名店のうどんセットが商品化されている!!
そう、10年前に食べたくても食べられなかった迷店の数々が商品化。
しかも、結構お手ごろ価格。

車で橋を渡って、泊まって、迷って…のコストを考えるとかなりお得。
なんせ、小6杯で千円。本場のやや高めってとこでしょうか?
少なくとも、同じような商品の“ご当地ラーメン”より
かなり、リーズナブル。

ネットであれやこれやと調べているうちに
Pちゃん。の“さぬきうどん熱”がどんどん高ぶっていく。
もうクリックして注文するしかない!ってところで、
やっぱり気になるのがここ。そう、一番肝心なポイント。
本当に本店の味を再現できているのか?ってところ。
少なくともPちゃん。は本店の味を知らないのでなんとも言えないが、
やっぱり気なる。って思っていたら…お客のコメント。

(前略)・・・東京にいながらこんな
つやつやのしこしこうどんをおうちで食べられるなんて幸せだと思うよ。
それに現地と同じものがどこでも食べられたら
旅行に行く楽しみがなくなっちゃうじゃない。

だから通販ではそこそこ疑似的に味わえたらいいんだと思います。

ごもっともです。本当にお客のコメントか?って思うほどです。
こんなコメントを見たらへそ曲がりなPちゃん。は
うどんを注文しなくともお腹一杯。

しかも、UDON。に触発されたと思うのも癪なので
しばらくしてから、思い出したら注文しようと思いました。

ではでは。

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