おいおい。

2006年11月20日 仕事
先週、“一段落”した方の報告書を作成していたとき…
(普段は面倒なので作らないが、今回はお役所がらみなので
 いずれどこかで発表させられる可能性が大きいので忘れる前に作成。)
Pちゃん。よりも重い肩の荷を降ろしたはずのお役人から電話。

「Aさんが仕事に出てきていません!!」

かなり泣きそうな声でのお電話♪早速トラブル発生!前途多難!!
この方の“一段落”の一環に“復職”が入っていたのですが、
企業側に“お役所パンチ”で半ば強引に復職を認めさせただけにお役人は深刻。
Pちゃん。も今後の医療費(入院費もちょっと未収がある)が取りっぱぐれる危機です。
でも、ひよこ病院。
Pちゃん。の病院で無いので医療費のことなんか気にしない。
気にしないというより関係ない。
病院なんで、病気の部分を改善するのが大切。
お金のことは事務が処理したら良いし、経営についてはオーナーが考えればいいこと。

だから、お役人の悲壮さとは関係なく受け流して聞いていたが
あまりにもお役人が哀れなぐらいの狼狽。
まぁ、よくよく考えてみるとAさんが家でもんどりうっていたら
イケナイので、お役人の報告電話の後に自宅に電話。
P:「Aさん?どーしたの?」
A:「いやー、部屋が片付かなくて…今日はお方付け♪」
P:「調子はどう?」
A:「ちゃんと薬は飲んでいます。調子も良いです。調子がいい間に掃除を…
P:「…まぁ、ほどほどにね。で、明日は出勤するの?」
A:「ええ、片付いたら…」

お掃除が苦手な主夫のPちゃん。としては頭が下がるAさん。
なんせ、生活費を稼ぐよりも部屋の汚れが気になるなんて…
で、電話の口調はしっかりしているし、声のトーンも元気そう。
なので、お役人に返事の電話。

P:「Aさん。ものすごく元気。元気な間に家を片付けるって…」
Aさんの弁をそのまま伝える…
しばらくの沈黙の後、お役人の一言。
役:「どうしましょう?」

どうしましょうって言われても、どうしようもないと返事するしかない。
だって、元気なんだもん…
冷静な判断、的確な判断が出来ていないのが正常でないといわれたら
確かにそうだが、Pちゃん。はテスト前には大掃除をするタイプ。
あんまりAさん。のことを悪く言えない。

必死なお役人は自宅まで訪問して、Aさんに出勤を促したいという。
良く考えるまでも無いが、(ズル?)休みをしていたら
お目付け役が自宅まで休まないように説教しに来るなんて…
下手したら引きこもるよ?
(Pちゃん。ならアルコールの海を泳ぐことになるかも?)

調子がよくなってせっせと掃除のAさん。おせっかいなお役人。
どっちも「おいおい。」って思いました。
なんせ、こっちはAさんだけでないんだから…

ではでは。

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