社員旅行〜ダイブ編〜
2008年3月15日 旅行この日は体験ダイビングの1日。
朝一番に泊まっているホテルまで迎えに来てくれて
夕方まで本当にまるまる1日遊んでくれるパターン。
で、いきなりですがそれほど興味があったわけではなく
何となく、周囲が絶賛するからとりあえずエントリー。
慶良間の海がキレイ!って言われても初めて潜るのが慶良間なんだから
キレイか汚いかわからない。
まぁ、贅沢な話なんでしょうが…
いつも通りどこでもPちゃん。らしく、ゆるくスタート。
他人任せにエントリーしていたので港でメンバー見てびっくり。
Pちゃん。以外かなり本気な人々ばっかり。
そう、体験ダイブはPちゃん。一人で他の方々ダイブ本数がは300本以上の人ばっかり。
なので、誰がガイドで誰がお客か判らない事態がしばらく続く…
港を出て2時間。
本気な方々のためのポイントに到着。
一気にテンションが上がる船内。聞けば、年に1回行くか行かないかの
かなりの難所らしい。
仲良くなった人の表現を借りれば「洗濯機の中みたいな激流ポイント」らしいです。
勿論、Pちゃん。が潜ったら確実に死にそうな場所なので
ここは見学… で、待つこと30分。
洗濯されたお客を回収して、浅瀬に移動してPちゃん。の体験ダイブのお時間。
意外なことに教習らしい教習もなく、「とりあえず着て」ってウエットスーツを渡される。
「とりあえず」って言われても始めてなので上手く着られない。
ベテランのお客さんの失笑を買いながらもお客さんに手伝ってもらって装着完了!!
自分の姿をみてびっくり。
黄金伝説の濱口と同じ色のスーツ。 orz
ちなみに他のお客さんは自前なのか黒で何となく見た感じもカッコいい。
で、インストラクターからの教えは3つ。
簡単に言われて船上で軽く予行演習をして海へ…
ものすごく面白い!!
何が面白いって、呼吸を落ち着かせるプロセスが禅の世界に近い。
(無論、Pちゃん。は禅の世界なんて知りませんが…)
修行って言うのでしょうか?自分の焦りなんかが
全部、呼吸の乱れに出るから自分の焦りを客観的に見ることが出来るのが面白い。
海の美しさはまぁ、最初にも書いたけど比較物が無いので良く判らない。
潜っても5mぐらいの浅瀬なので海底を見てもまぁまぁ面白いぐらい。
なので、ひたすら呼吸の乱れで自分を見つめなおす。
だんだんなれて行くと当たり前のことだけど、ある事実を発見。
そう、呼吸で空気を肺から全部吐き出すと体が海底に沈んで行き、
少し肺に空気を残した状態(感覚)で呼吸をすると体が浮いていく…
呼吸を整え、呼吸法で沈むことも浮くことも出来る。
この事実を発見してから、もう景色よりも呼吸を意識するだけで楽しい。
30分ほどの体験ダイブでしたが深くはまりそうな予感十分。
この間、なまこやウミヘビ等の大つかみ取り大会なんかもやりました。
なまこはやっぱり固く、ウミヘビは案外簡単につかめました。
興味が湧いたので他のお客さんやガイドさんにライセンスの話を聞くと
なんと沖縄のダイビング(レンタル・船)料金は本土の半分らしい。
3万円と3日の時間があれば、仲間入り出来るらしい。
まぁ、3万円はお酒を少々我慢したら何とかなるが(沖縄風には“なんくるないさぁー”)
3日間ってのは正直言ってしんどい。
薄給の悲しさで、薄給に反比例して休みが自由に取れない。
仮に3日どうにか取っても、周囲からかなりイタイ視線にさらされるのは必至。
で、船に揺られながら、この気持ちを反芻すると一つの答えが…
そうだ!沖縄に移住してクリニックを開こう!!
我ながらなかなか夢のある?発想って自画自賛しながらご機嫌になって
地元民である船長さんと雑談をすると…
半分以上、方言が判りません。
そう、方言が理解できないので精神療法なんかとても無理。
着想から3分で打ち破られました。
なんともなりませんでした。
ではでは。
朝一番に泊まっているホテルまで迎えに来てくれて
夕方まで本当にまるまる1日遊んでくれるパターン。
で、いきなりですがそれほど興味があったわけではなく
何となく、周囲が絶賛するからとりあえずエントリー。
慶良間の海がキレイ!って言われても初めて潜るのが慶良間なんだから
キレイか汚いかわからない。
まぁ、贅沢な話なんでしょうが…
いつも通りどこでもPちゃん。らしく、ゆるくスタート。
他人任せにエントリーしていたので港でメンバー見てびっくり。
Pちゃん。以外かなり本気な人々ばっかり。
そう、体験ダイブはPちゃん。一人で他の方々ダイブ本数がは300本以上の人ばっかり。
なので、誰がガイドで誰がお客か判らない事態がしばらく続く…
港を出て2時間。
本気な方々のためのポイントに到着。
一気にテンションが上がる船内。聞けば、年に1回行くか行かないかの
かなりの難所らしい。
仲良くなった人の表現を借りれば「洗濯機の中みたいな激流ポイント」らしいです。
勿論、Pちゃん。が潜ったら確実に死にそうな場所なので
ここは見学… で、待つこと30分。
洗濯されたお客を回収して、浅瀬に移動してPちゃん。の体験ダイブのお時間。
意外なことに教習らしい教習もなく、「とりあえず着て」ってウエットスーツを渡される。
「とりあえず」って言われても始めてなので上手く着られない。
ベテランのお客さんの失笑を買いながらもお客さんに手伝ってもらって装着完了!!
自分の姿をみてびっくり。
黄金伝説の濱口と同じ色のスーツ。 orz
ちなみに他のお客さんは自前なのか黒で何となく見た感じもカッコいい。
で、インストラクターからの教えは3つ。
1.ゆっくり口で呼吸する。
2.呼吸を止めない。
3.ゴーグルの水抜き、耳抜きをこまめにする。
簡単に言われて船上で軽く予行演習をして海へ…
ものすごく面白い!!
何が面白いって、呼吸を落ち着かせるプロセスが禅の世界に近い。
(無論、Pちゃん。は禅の世界なんて知りませんが…)
修行って言うのでしょうか?自分の焦りなんかが
全部、呼吸の乱れに出るから自分の焦りを客観的に見ることが出来るのが面白い。
海の美しさはまぁ、最初にも書いたけど比較物が無いので良く判らない。
潜っても5mぐらいの浅瀬なので海底を見てもまぁまぁ面白いぐらい。
なので、ひたすら呼吸の乱れで自分を見つめなおす。
だんだんなれて行くと当たり前のことだけど、ある事実を発見。
そう、呼吸で空気を肺から全部吐き出すと体が海底に沈んで行き、
少し肺に空気を残した状態(感覚)で呼吸をすると体が浮いていく…
呼吸を整え、呼吸法で沈むことも浮くことも出来る。
この事実を発見してから、もう景色よりも呼吸を意識するだけで楽しい。
30分ほどの体験ダイブでしたが深くはまりそうな予感十分。
この間、なまこやウミヘビ等の大つかみ取り大会なんかもやりました。
なまこはやっぱり固く、ウミヘビは案外簡単につかめました。
興味が湧いたので他のお客さんやガイドさんにライセンスの話を聞くと
なんと沖縄のダイビング(レンタル・船)料金は本土の半分らしい。
3万円と3日の時間があれば、仲間入り出来るらしい。
まぁ、3万円はお酒を少々我慢したら何とかなるが(沖縄風には“なんくるないさぁー”)
3日間ってのは正直言ってしんどい。
薄給の悲しさで、薄給に反比例して休みが自由に取れない。
仮に3日どうにか取っても、周囲からかなりイタイ視線にさらされるのは必至。
で、船に揺られながら、この気持ちを反芻すると一つの答えが…
そうだ!沖縄に移住してクリニックを開こう!!
我ながらなかなか夢のある?発想って自画自賛しながらご機嫌になって
地元民である船長さんと雑談をすると…
半分以上、方言が判りません。
そう、方言が理解できないので精神療法なんかとても無理。
着想から3分で打ち破られました。
なんともなりませんでした。
ではでは。
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