かんぱち。

2008年5月12日 旅行
森伊蔵の紙袋にすっかりテンションが上がって
勢いづいて昼食を垂水で食べる。
ガイドブックで見つけた漁協直営のかんぱちのお店。
本当に漁協の建物の2階がおみせ。桜冠(おうかん)。
http://r.tabelog.com/kagoshima/rstdtl/46000123/

12時ジャストに着いたがそれなり煮込んでいて順番待ち。
待っている間も芸能人のサインや写真があり10分ぐらいだったので
それほど苦にならず待つことが出来ました。
さかなクンの絵が飾ってありましたが微妙なかんぱちでした。
まぁ、色鮮やかなんですが…
白黒にしてしまうと、ひょっとしたらナギスケ画伯並み?

家族4人でいろいろ注文しましたが個人的には
かんぱち漬丼がリーズナブルでよそ者でも美味しくいただけます。
腹皮の塩焼きは興味をそそる一品でしたが
ちょっと脂濃かったし、Pちゃん。には塩辛かったので残念。

どうせ冒険するなら「酢豚風かんぱち定食」で勝負したら良かった…
「酢かんぱち定食」と頑張らずに“酢豚風”っていかにも酢豚を参考にした感が
アリアリで素直で好感が持てます。

全体的には合格点のお店でした。

大人4人、満腹で桜島を通ってフェリーで鹿児島市に入る。
むじゃきで白くまを食べたかったけど、市街は混んでいたし
また、満腹だったので諦めて南下する。

一般道を通って南下すると「○○行きフェリー」の看板を多く眼にする。
フェリーに無縁の地で生活しているPちゃん。としては
異国情緒って言うのでしょうか?旅している!って気分で感無量になります。

一般道は当然ながら信号も多く、なかなか進まないが海岸沿いの国道で
気分はソーラー・カーで薩摩半島を一筆書き。
石油備蓄基地を見て、砂蒸し風呂ののぼりを見て…
リアル社会科見学さながらの車窓を楽しみながら2日目の宿に向かう。

2日目のお宿は1日目のお宿とは大きく違い、1泊朝食2,000円の激安の宿。
激安なのでアメニティーグッズなんて何もない。
浴衣もないし、タオルもない。更にはTV・エアコンも100円のコイン式。

森伊蔵の蔵元に並んで、今回の旅行でPちゃん。が
どうしても行きたかったところです。なんたって2,000円と激安!
(良いことを)期待してはいけないがどんな宿なんだろう?
諸々の予算の都合からも多少のことは許そう…

まぁ、どんな宿でも呑んでワケが判らなくなったらどこでも一緒?
詳しいことは次回に…

ではでは。

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