育休への攻防①

2008年10月24日 日常
今回限りかも判りませんがとりあえず、その①です。

親しい同僚や同じ職場のスタッフに自分の口からヨメの妊娠をオープンにしたので
勢いに乗って、親しい偉い方々にも報告&行く休のお願い行脚。
で、最初に捕まえたのが事務方のNo.2。一応、部長待遇の方にご報告♪

妊娠を報告すると、「おぉー、おめでとう!」ってありきたりな反応。
で、お楽しみの?育休ネタを話した反応…
「まじっすか?それならちょっと準備が…」


あまりにも不自然な反応。反対するわけでもなくて“準備”ってナニ?
意外な反応だっただけに思わず、Pちゃん。も素で「まずいことでも言った?」って聞き返すと
本当に意外なお答え…

なんと!Pちゃん。知らぬ間に施設の職員になっていたらしい。
定期的に息抜きに施設巡回をしていましたが、
ちゃっかりとこの部長によって立派に職員としてカウントされていたそうです。
「名義貸し」ではないものの、かなり微妙な扱い。
ブラックな仕事が主な土俵って公言しているPちゃん。
まぁ、アリって言ったらアリなお話ですが、それにしても福祉ココロの皆無なPちゃん。が
福祉施設の職員(名義上だけでも…)だなんて…

正に「真実は小説より奇なり。」
施設に行ってお菓子を食べて、適当にしているだけなのに、良いのか福祉?
それなりに補助金も入っている施設らしいけど下手したら捕まっちゃう?

いざとなればPちゃん。も立派な被害者だから、どうなっても良いんですが
要はこの部長の話によると、人手が足りないから
適当な職員を施設に“出向”させる必要があるらしい。
病院で適当と言えば、法律上、必置義務のないコメディカル。
しかも、出向日にカルテなどの記録にサインを残さない人物…。

正に今のPちゃん。
折衝などで外回りが多いので、都合が良かったらしい。
で、そんな都合の良いオトコのPちゃん。が育休を取れば、
必然と別の都合の良いオトコを探す必要があるらしい。

申し訳ない限りですが、知らなかったことだから仕方がない。

ついでに育休を取って、穴を開けることを詫びると物凄くドライなお返事。
「病院としては無給の休みになるから、別に結構です。」 って…
愚痴の一つも覚悟していただけに拍子抜け。
とぼけて、「いやいや、育休手当てはきちんと貰うよ。」と言うと更に追い討ち。

「原資は雇用保険だから、病院は痛くも痒くもないよ。」
あまりにも制度に精通していて心地良いぐらいのお返事。
そう、時分の掛けた雇用保険(義務)が保障している権利なんだから
堂々として行きたいです。

まぁ、部長によると施設職員の件だけどうにかしないといけないので大変らしい。

ヨメが安定期に入り、育休を取るのが現実的になったら
帳簿上の人員配置は管理職どうしのPちゃん。の預かり知らぬところで
落としどころを見つけるらしい…

それにしてもまずは仲の良い話せる部長と育休の攻防。
来週は話せない一族に勝負を挑もうと思っています。

ではでは。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索