苦手な家事。

2005年5月9日 主夫業
主夫を自称しているワタクシですが、
苦手な家事が一つだけあります。

それはお風呂の準備。
なぜかこれだけは出来ないわけではないが、したくない。

周りの“お母様”方に話すと「なぜ?」って言われるが、
なぜか苦手。性に合わない家事です。

入浴前の食器洗いや洗濯はOKなんだけど、
湯船の掃除はNGです。勿論、入浴後の風呂掃除もNGです。

お風呂自体は大好きなんですが…

もう一つ、苦手ではなく、これは出来ないもの。

それは“おにぎり”です。
どうやっても三角になりません。俵型にもなりません。
出来上がるのは手榴弾(パイナップル)型ばかりです。

で、世の中上手く出来ていると言おうか、
このワタクシがダメな2つはヨメの得意分野。

だから、家事の中でも私に出来ないものがあり、
ヨメが家でやるべき家事があるわけで、
私はヨメに日々感謝しながら生活している。

出来ないことをやってくれるから…
やってもらって、当然ではなく、感謝が重要なのではないでしょうか?


なんてことを不意に昨日の『母の日』ムードに負けて?
思ってしまった…


つい最近、けじめの入籍をしただけで、
今までの10年弱と長い同棲生活と何一つ変わらないのに、
不思議なもので、結婚して、『ヨメ』って思ったら、
こんなことを思って、BLOGにまで書いてしまうんだから、
自分でもびっくり。

でも、いつまで素直にヨメに感謝できるのだろうか?
まぁ、ずーっと感謝できる関係でありたいと思う今日この頃です。

ではでは。

逆転勝訴。

2005年5月9日 仕事
昨日、日記に書いた脱力系のAパパ

やってくれました。

そう、今朝裁判所に行って、保護者であることをはっきりさせてきました。
(ちなみに正しくは保護者の選任。)

もう、朝からAパパと一緒にダンス!ダンス!ダンス!
お土産の変な帽子をかぶってサンバ!サンバ!サンバ!でした。

こんな感じで踊り?疲れたので今日の晩御飯は回転寿司。
かなりの手抜き…

ではでは。

浦島太郎。

2005年5月8日 仕事
この連休で月曜日と金曜日の2営業日を休みにして、6連休。
結構休んだと思う。世の中には10連休の方々もいると言うが…

最後の方はヨメが日当直など通常の営業モードで勤務が入っていたので、
結局一人でぶらぶら、天気も悪かったのも影響して
休みの無駄打ちだったような気もする。

で、土曜日が出勤のシフトにしているので行ってみるとびっくり。
浦島太郎状態でした。
まず挨拶が「Pちゃん、お久しぶり」…って2営業日休んだだけやん!
しかも、ある程度は覚悟していたが
患者さん・ご家族の方から相談オーダーの付箋が一杯。

はぁー、一気に老けました。

で、一番脱力したのが…Aさんパパ。

病院に入院する場合、本人が納得して入院する場合はいいのですが、
精神科では時には本人は納得していないが、
医者(指定医)が入院が必要と判断して、
ご家族が納得して入院していただくケースがあります。

このときには本人の意思に反して病院に入院して頂くので、
人権上の問題が発生します。(とくに患者さんが成人して未婚の場合)
そこで、患者さんの“保護者”を家裁ではっきりさせなくてはなりません。
(1回手続きをすれば次回からは不要なんですが…)

この手続きがなかなか面倒くさく、
また、法律で手続きが必要になってから4週間以内に完了させないと
さらに面倒くさい手続きが待っているんです。

そんな理由からこの手続きは技術的には単純なんですが
時間に追われ、ピリピリしながらやっています。

で、連休明けにこの4週間の期限が来る患者さんのご家族がいまして…
十分にこのあたりを説明したつもりでした。勿論連休の点も…
しかも、しっかりとした雰囲気のご家族なので、安心していました。

なのに期限直前になってもまだ連絡がなく、あわててケイタイに電話。
電話はつながるがどーもオカシイ。
雑音と言うか、奇声が背後から聞こえてきます…

Pちゃん。>「Aさんパパ、今、ご自宅です?」
Aパパ。>「いやー、○○(海外)にいます。」
Pちゃん。>「へっ?…」

ちょっとした国際電話。

何も言えませんでした。まぁ、リフレッシュは必要さ。
そうさ、まだ、世間は連休なんだ…

月曜日からは面倒くさい手続きが待っています。

ではでは。
この日記を書き始めたのも連休の家でやったBBQがきっかけ…
我が家は異常なほどBBQ、焼肉好きだと思っています。
昨年度はそれほどでもなかったですが、ひどい時には
夏場は毎週末の夕食が外でのBBQでした。

そんな我が家に朗報が…
そう、牛肉の輸入再開が決まりそうなニュース。

内容自体は相変わらずの弱腰で押し切られた内容で、
またまた健康を切り売りした内容で不愉快になるが…

一方で家計を預かるものとしては、安い食材は大歓迎。
しかも、ヨメは牛タンが大好きなので
今のグラム600円ではとても手が出ずに肉屋で恨めしそうに
高級品に変わり果てた牛タンを眺める毎日…

さらに、夫婦二人ともが庶民育ち・雑草育ちを自負しているので
多少の不健康なものでもOKだと思う。
現に我が家の食材の半分ぐらいは「○○円引き」の商品。

昔はバイト先の旅館で色の変わった肉を賄いで食いつないだので
食中毒は一生無縁のものだと思っている。
まぁ、さすがにリスクの高い、ふぐの肝は怖くて食べませんが…

で、輸入牛を食べてBSEになる確率が
ガンや糖尿病、交通事故で死ぬよりも確率が低いなら
当たった時には運がなかったと思う。

個人的には添加物が入ったジャンクフードや
不健康かもしれない冷凍モノの安い輸入肉が大好き。です。
それなりに美味しく食べているし…

しかし、世の中には真反対に添加物が絶対的に許せない人々もいます。
実際に友人の母がそれで、友人は超健康な食品ばかりで育った。
(変な日本語表現ですが、まぁ、私なりの皮肉です。)
しょう油が無添加なのは勿論、干物の塩まで天然塩ってこだわり。
さらに主食は玄米か天然イーストの無添加パン…

だがその友人曰く、「地味で塩辛いだけの食生活」らしい。
添加物を使わずに日持ちさせるためには必然的に塩分濃度が高くなり
「塩辛い食生活」になるらしい。
さらに、黄色○号みたいなものもご法度なので
沢庵もどこか「地味な色合い」に仕上がるらしい。

ここまでなら書店で売っている「粗食」(漢字合っている?)生活で
若い彼には不幸だが年寄りにはうらやましい生活なのかもしれない。

しかし、笑えない現実はここから…
添加物をほとんど知らずに育ってきて、いきなり
外食、コンビニのお弁当、100歩譲って、スーパーに売っている
添加物の入った一般食材を食べると…

身体が痒くなるそうです。
たまらなく痒くなるそうです。
しかも、痒くはなるが(それらが)美味しいらしい。

なかなか地獄ですね。好きだけど食べられない。
ダイエットなので、甘い物断ちをしていても結構な地獄ですが、
彼の場合、アレルギーみたいに自分の意志に関係なく
食べられないって言うのだから不幸以外の何者でもないと思う。

たまに
「調味料だけはいいものを使って子供を育てたい」って親に出会う。
確かに本物の風味豊かな味を教えることは素晴らしいと思う。
だが、本物で育っていざ一般的な世界に出たら…

これって幸せなことなんだろうか?

個人的には親がする子供へのおせっかいじゃないかと思う。
子供が大人になって恋人の作ったものを食べても
市販の調味料を使ってしまっただけで
どこか美味しくないって思ってしまうなんて不幸じゃないのかな?

ではでは。
さて、今日は自分の仕事のことと言うか、
日記を書く時に使っているこの「Pちゃん。」について…

いい歳をしたおっさんが「Pちゃん。」と言うのもなんだか…
何ともいえないものがあるけど、仕事で使っている名称から取りました。

そう、タイトルにもありますが外の仕事では私は
精神保健福祉士(Psychiatric Social Worker)と名乗っています。
また、世間一般では馴染みない仕事だと思います。
現に私自身、ヨメに出会うまで知りませんでした。

で、どんな仕事かと言うと…法律上は
「精神科領域において医療と福祉の分野の両方からサポートする」
とのことで、多くのPSWが病院や福祉施設で働いています。
う〜ぅん。なんとなく偉そうでカッコ良さそう?

でも、ぶっちゃけて言うと病院では
「患者さん&医療スタッフのご希望に答えるなんでも屋さん」です。
こんな書き方をすると多くのPSWから反感をかいそうですが、
私は「なんでも屋さん」だと思っています。

ここでポイントは患者さんのなんでも屋さんと同時に
医療スタッフのなんでも屋さんでもある点です。

ウチの病院では初診で来られる方の電話予約から始まり
初診前のインテーク(予診っていうか問診)、入院中の方のお悩み相談。
外来に来られる方の社会資源・制度の説明や使い方のお手伝い、
入院や退院で必要な行政向けの書類書き…などなどです。

で、これだけ幅広く何でもするのですがここでポイント。以上の仕事は何も
精神保健福祉士じゃなくても出来るんです。
そう、誰でもやってもいいお仕事なんです。

つまり、資格を持っていても実務上は関係ありません。
更に言えば、資格を持っていても診療報酬が取れません。
だから、病院では非常にびみょ〜な立場です。

まぁ、微妙な立場なだけに医療施設である病院の中にいて
医療に関係なく好き勝手暴れまくっています。

これからはこの“仕事”のテーマでは家政婦は見た!じゃないけど
Pちゃん。は見た!的な精神科病院での出来事を書いていこうと思います。
勿論、守秘義務・個人情報に触れない程度に…

ではでは。

主夫生活。

2005年5月4日 主夫業
今、兼業主夫です。
本当は専業主婦でも良かったのですが、
私の両親が泣いて頼むので兼業主夫です。

親世代は「男が家庭に入る=ヒモ」って思うみたいで
あまりいいイメージがないみたいです。
だから、円満な二世帯暮らしのために外でも働くことにしています。

まぁ、親世代はいいとしよう。

しかし、びっくりしたのが九州の方の意識。
そう、私の前職は九州で機械屋をしておりました。
で、会社を辞める時に「主夫宣言」をすると…
「恥ずかしくないのか?」って言われて閉口しました。

まぁ、九州の方、全員の反応では有りませんが、
かなり多い反応でした。

そんな時は決まってこんな反応をしました。
「嫁のしていることは恥かしいの?恥ずかしいことをさせているの?(怒)」

次に多かった反応が「洗濯も(Pちゃんが)するの?」です。
勿論、家事の一つとしてするわけで「する」って答えると…
大体が「大変ねぇ…」って

ヨメと二人で暮らしていて洗濯物の量もたかが知れているし、
明治・大正時代みたいに一つ一つ洗濯板で手洗いするわけでもなく、
ただ、ボタンを押すだけなんだけどなぁ…

大体、男が主夫することは大変なことなのでしょうか?
女性(お母さん)がやっていることと同じなのに、
一々評価(褒められる・同情される)されてものすごく不思議です。

だって、結婚して女性が家事をしてても
みんな当たり前みたいに扱うし、出来て当然、
やって当然って感じがあると思う。これは大きな間違い。

威張って言えることではないが、
まだ、ヨメと入籍する前に正真正銘のヒモ生活
(無職でヨメの家に転がり込んで家事をして生活していた)
をしていた時に感じたこと。

それは
主婦は大変。

だって、仕事みたいに絶対的な締め切りがあるわけではないので、
かなり自分を律してないと全ての家事が出来ない。
工場のような決められた休憩時間があるわけではないので、
自分から休憩を切り上げなくてはならないし…

今日はヨメが日当直で家に居ないし、
しかも、明日も私の仕事が休みなので、
このまま自分を律せずにだらだらと過ごしそうです。

夕食は近所のスーパーで半額のお惣菜とビールになりそう…反省。

ではでは。

師匠。

2005年5月3日 ヨメ
日記を書こうって思った5分後・・・
初期設定って言うのかな?『サイト設定』の面倒臭さに
ユーザー登録したことを後悔する。

みんなこんな面倒臭いことをやっているんだ・・・

頭を抱え、投げ出そうとした時に横から神の手が・・・

そう、うちのヨメです。
ちゃちゃと、なんとなく設定をしてくれた。
いつもなら私が機械類の設定をしているのにびっくりです。
しかも、私自身が大学でプログラミングが専攻だったのに・・・

技術は進歩しているのねぇ・・・

結局、ヨメのリンク先の方の配色を頂きました。
ありがとうございます。

さて、自己紹介がてらにまずヨメから・・・

ヨメの職業は「医者」。まぁ、一般の勤務医なんですが・・・
それでも、普通のお仕事の私の収入の倍以上です。
つまり、私が24時間働いてもかないません。

だから、結婚を機に私が「主夫」にヨメが「大黒柱」になりました。

ちなみにヨメは職場で猛獣扱いされています。
なもんで、病院のDr.から私は「猛獣使い」って呼ばれています。

ではでは。
日記なんて小学校の夏休みの宿題以来、ウン十年ぶり。
小学校の頃は大嫌いだった日記。

まぁ、成長して大人になって文章を書くのはいつの間にか
好きになっていました。
でも、わざわざWeb上に日記を書こうとは思いませんでした。
ついさっきまでは・・・

連休で夕食に庭でBBQをやって、ほろ酔い加減になり、
ヨメがすでに書いているBLOGを見てなんとなく

面白いのかな?って思ったのが運の尽き?

とりあえず書いていこうと思います。

もう一つは職場の“お母さん”とお弁当の時間に雑談をしていると、
私の主夫生活が面白いらしく
「日記にでもしたら?」
この一言に気をよくしたのも一因です。

“お母さん”に見て欲しいのですが、PCは全く触らない方なので
当面は陽の目を浴びない日記でしょうが、
まとまったら見せてみたいと思っています。

ではでは。

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